フランス・モナコに3ヶ月以上滞在するためビザが必要となる方への、ビザ申請サポートです。
学生ビザ・ビジタービザ・ワーキングホリデービザ・研究者ビザなど、数多くの実績のもとサポートを行います。
ビザの種類
フランス
モナコ
3ヶ月以上のフランス滞在に必要なビザ
学生ビザ
学生ビザ (18歳以上)
このビザは高等教育機関または公立/私立の教育機関における学業を目的としてフランスに3ヶ月以上滞在する方に適用されます。
2009年9月1日より、フランス移民局(OFII : Office Français de l’Immigration et de l’Intégration)での必要手続きを行うことを前提に、3ヶ月以上・1年以内の滞在のためのいくつかのカテゴリーの長期ビザに対して滞在許可証としての効力を持つ長期ビザが発行されています。
ビザ有効期間以上の滞在を希望する場合、ビザの有効期間失効の2ヶ月前よりフランスの県庁(Préfecture)にて滞在許可証を申請する必要があります。
未成年の就学ビザ (18歳未満)
このビザは、就学の目的で3ヶ月以上フランスに滞在する18歳未満の未成年を対象としています。
ビザの有効期間は最長11ヶ月で、期間内は複数回の出入国が可能です。未成年の就学ビザ保持者は、フランスの居住地を管轄する県庁(Préfecture)で滞在許可証を申請する必要がありません。またシェンゲン領域内を自由に往来できます。
未成年の就学ビザは現地の県庁で延長することができません。ビザ有効期間終了後も引き続きフランスでの就学を希望する場合は、一度日本に帰国し再度ビザを申請しなければなりません。
学生ビザ・テスト生用 (18歳以上)
この短期ビザ(90日)は、学校の入学試験を受け、合格した場合に90日を超える滞在をする方に適用されます。
ビザの有効期限は3ヶ月を超えるものとはなりません。試験結果はビザ有効期間内に発表される必要があります。
試験に合格しなかった場合は、ビザが失効する前に帰国しなければなりません。
ビジタービザ
ビジタービザは、さまざまな目的でフランスに滞在するために申請することが可能です。
【退職後の生活・文化目的・芸術目的・個人的な目的での就学(修了証書やディプロマの取得が目的ではない就学など)】
ビジタービザをもって労働許可を必要とし、かつ、報酬を伴う全ての就労活動に従事することは認められておりません。
ワーキングホリデービザ
ワーキングホリデービザは、フランスと日本の若者の国際交流を促し、互いの親交および理解を深めることを目的としています。
申請時に満18歳以上30歳未満であること 、フランスを知るための渡航でなおかつ仕事に就く意思があること、フランスへのワーキングホリデービザを過去に取得していないこと、子ども同伴ではないことがビザ取得のための条件となります。ビザは1年間有効です。
このビザはフランス本土の各県においてのみ有効(海外県・海外領土は除く)。ワーキングホリデービザ所持者は、フランス滞在中に滞在期間の延長や身分の変更はできません。
ビザの発給は1回限りですので、フランス滞在中もしくは出発前にパスポートを紛失、盗難しても再発給されません。
研究者ビザ
研究者ビザは、フランスの公認機関(大学、国立研究所など)に研究の目的で3ヶ月を超える滞在者に適用されます。
12ヶ月未満の滞在は移民局での手続きが必要であり、12ヶ月以上の滞在の場合は県庁での手続きが必要となります。
パスポート・タラン・ビザ
パスポート・タラン(Passport Talent)ビザは、特に有能な人材がフランスに滞在するための手続きをより簡便かつ迅速にすることを目的としています。
「パスポート・タラン」ビザは、以下の職業カテゴリーに分類されます。
【経済分野】
・企業内転勤者(salarié en mission)
・カルト・ブルー・ユーロペエンヌ(Carte bleue européenne)
・有能な青年学位取得者/新興革新企業従業員
・起業家
・革新的プロジェクト発案者(「スタートアップ」)
・投資家
・法定代表者/役員
【文化、科学、スポーツ分野】
・芸術・文化活動従事者
・研究者
・著名人(芸術家、知識人、アスリートなど)
モナコ留学に必要なビザ
モナコへの未成年の就学ビザ
このビザは、両親の同伴無くモナコへ就学するために入国する18歳未満の未成年者に適用されます。
ビザの有効期間は3ヶ月です。モナコ入国後2ヶ月以内に滞在許可証を申請します。ビザの申請期間は提出された書類の審査状況によります(およそ3~6ヶ月)。発給までの期間につきまして明確に示すことはできません。